日本酒のうんちくその2_飲み方について
どうも鬱病おっさんです。
今日は日本酒を飲む際の飲み方について紹介します。
同じお酒でも,飲み方で味や香りががらっと変わりますので日本酒の楽しみ方の1つとして代表的な飲み方の特徴を書きたいと思います。
・温度について
①冷酒
大体5~15度あたりの温度にして飲むお酒です。
冷蔵庫に入れているとこの温度になりますね。
原酒等はこの温度にしておくと性質が変わり難いですね。
また,香りを楽しみたい方にはこの温度がオススメです。
②冷や
これは常温(20~25度)で飲むお酒です。
季節によって味や香りが変わる飲み方ですので,それぞれの季節で
楽しむのもまた一興です。
③燗酒
これは日本酒を30~65度程度に温めたお酒です。
私の個人的な意見ですが,熱燗と呼ばれるものはかなり熱く,
どんなお酒でもあまり味に変わりがなくなる気がします。
燗で飲むのであれば,ぬる燗(30~40度)程度をオススメします。
この温度であれば,お酒毎の個性が強く出てきますので,
個性の違いをよりよく楽しむことができます。
・酒器について
①お猪口
基本的に円筒型の薄い容器になります。そのためお酒が空気に
触れる部分が少ないので,味の膨らみが抑えられ,引き締まった
ように感じられます。辛口の日本酒をクイッと飲みたい方に
オススメですね。
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②ぐい呑み
飲み口が太いですので,香りや味を膨らませるような印象です。
香りや味をガツンと楽しみたい方にオススメです。
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③平盃
まず,口径が広いため,酒の香りを閉じ込めません。そのため,
香りが和らぎ,飲みやすくなります。
また,口に触れる面積が広いため口全体にお酒が広がります。
そのため,舌の奥や両端にもお酒が分散されることで、
お酒全体の味,香り適度に拾いやすい特徴があります。
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酒器はそれぞれの種別の中でも,材質や大きさや形でも味が変化します。
様々な酒器を集め,自分の好みやお酒に合ったを探すのも日本酒の
楽しみ方の一つかと思います。
それでは今日はこの辺で。
でわでわ