カクテルの作り方第0回_前書き的な何か
このカクテルの作り方カテゴリでは,私が思うカクテルの作り方をつらつら書いていこうかなと思っております。
ただ,あくまで私の主観であり,趣味で作っている者なので,意見が異なる方ももちろんいるとは思います。
それをご了承の上でお読みいただき,批判等はご容赦願います。
まず初めに,自分で美味しいカクテルを作ることができるまでには,それなりのお酒代と相当な時間がかかります。
缶チューハイとかで満足できる方は,このカクテルの作り方カテゴリは読み飛ばしてください。
では。
そもそも,人それぞれ味覚は全く違うものです。同じものを食べても,美味しいと感じる人もいれば,マズイと感じる人もいます。また,同じ人であっても,その日の体調によって味覚は変わりますね。
長年バーを経営している本当の意味でのプロのバーテンダーさんは,何気ない会話の中でそれらを分析し,その人に合った味のカクテルを出してくれるものです。公開されているレシピ通りのカクテルはまず作らないでしょう。
話がそれました。要は万人がとても美味しいと思えるようなものは存在しないということです。正解なんてありません!そのため,味覚に合ったものを作り出すために試行錯誤する必要が出てきます。なので,時間がかかり,お酒代がかかるのです。ちなみに私は自分の好みの味に到達するまで2年ほどかかりました。
ただ,プロではない我々は,自分の味覚に合ったカクテルさえ作ることができればそれでいいので,その点ハードルは低いでしょう。
それでは次回から,私のこれまでのカクテル作り経験から必要と思えるものを書いていきたいと思います。
でわでわ。