鬱病おっさんの趣味ブログ

会社に鬱病にされたしょんもりおっさんが,お酒や料理,ゲームに車弄り等々趣味に関してあれこれ紹介するブログです。

カクテルの作り方第4回_技法_シェイク

どうも鬱病おっさんです。


今日はカクテル作りの技法について書きてみたいと思います。
今回はシェイクと呼ばれる技法です。
※あくまで私の個人的な考えですので,批判等はご容赦ください。

  

 

シェイクとは ,材料と氷をカクテルシェイカーに入れ,振ることで混ぜる技法です。

まず,シェイカーの部位について書いておきますね。

ボディ     一番底の部分で材料や氷を入れる部分

ストレーナー  真ん中の逆漏斗状の部分

トップ     一番上の蓋部分

 

使い方は,ボディに材料と氷を入れて,ストレーナーをセットしてから

トップをセットします。

順番を間違えるとうまく閉まらないので注意。

また,振り終わってからグラスに注いだら直ぐにストレーナーを外しましょう

そうしないと金属が冷えて縮み,外れにくくなります

あと,私の場合はセットした後,閉まっているかのチェックのためにコンコンと

シェイカーをテーブルに2回ほど軽く打ち付けてからシェイクしています。

 

さて,次は具体的な振り方についてですが,私は正解はないと思っています。

というのも,振り慣れた人はそれぞれ自分に合った振り方を持っているからです。

まぁカクテルに合わせて振り方を変える人や,自分の振り方に合わせてレシピを

変える人もいますので,1人1つの振り方とは限りませんが。

ですので,ここでは具体的な振り方については記載しません

ただ,この記事ではシェイクの目的自体は共通ですので,その辺りとシェイク時の

ポイントを記載したいと思います。

 

シェイクの目的は以下の通りです。

材料をできる限り薄めず冷やし混ざりにくいものでも混ぜることです。

また空気を混ぜ込むことで,味をまろやかにするという目的もあります。

 

この目的を踏まえた上でのポイント以下に記載します。

※:あくまで,家の冷蔵庫の氷を直接使うことを想定しています。

  何せ趣味ですので。

 

まず材料と氷の入れる順ですが,人それぞれ違います。

多くの説明では氷を先にいれていますが。後氷を洗ったりとかも。

因みに私は面倒なので洗いません。

ただ,できる限り薄めないために材料を全て先に入れます

 

氷の量に関しても,特に決まりはありませんね。

ボディの7分目という人もいるし,山盛りという人もいます。

因みに私はボディギリギリぐらいの量にしています。

 

シェイカーの持ち方ですが,これは大体皆同じですね。

基本は手の温度ができる限り伝わらないように指先で固定することです。

詳細は画像検索すれば直ぐに見つかるので,ここでは割愛します。

 

さて,振り方ですが,これは記載が難しいですね。

イメージとしては,材料がシェイカーの中を前後に動くのではなく,

回るように振ることです。

慣れると,シェイクしている時のでちゃんとシェイクできているかが分かります

因みに,バーに行った時にバーテンダーさんのシェイク時の音で

大体の腕が分かりますよ(音を聞くのもバーに行く楽しみの一つになります)。

シェイクを終わるタイミングは,指先で温度を感じて図ります。

私の場合は大体5~7秒程度ですかね。

漠然としていますが,こればかりは試行錯誤して自分に合ったシェイク

見つけるしかありません。

最近ではシェイク教材動画もあったりしますので,それを参考にして自分なりに

アレンジを加えてシェイクしやすい方法を探すのもいいですね。

 

最初は上手くシェイクできず,美味しいカクテルができないと思います。

空気を上手く混ぜることができず,尖った味になったりもします。

リズムが崩れて上手くシェイクできないこともあります。こんな時は一旦停止して振り直しましょう。趣味だし誰も見てませんので。

振りすぎて味が薄くなったり,材料(特にジン)の香りが飛ぶこともあります。

ですが,諦めずに練習を続けてお家で美味しいカクテルを作ることができるよう頑張りましょう!

 


それでは今日はこの辺で。


でわでわ